夫婦で魅惑の歴史旅
1日目
15:00自然と歴史豊かな城下町「丹波篠山」。
400年以上の伝統が、訪れる人をやさしくお迎えいたします。
15:30本日の宿泊部屋『丹波』
昭和54年 皇太子様ご駐在のお部屋。
広々としたお部屋で心地よく快適に。
お部屋から見える中庭には、鳥の親子が止まっていることも。
16:00お散歩がてら『春日神社』に平安時代に奈良の春日大社から御分霊を奉り、篠山城築城時に現在の場所へ。
新築された絵馬堂の中には、市指定文化財の黒神馬の絵馬が。黒神馬の話もお調べいただくと、より一層お楽しみいただけます。
17:00宿に戻り「陶器風呂」に。
ご家庭ではなかなか体験できない、体を芯からほぐし、日々の溜まった疲れを癒す貴重な時間。
18:00旅館の楽しみの一つである夕食。
旬の食材を使って目の前で料理人が調理する旬魚のお造りに揚げたての天ぷらは絶品。
春夏秋冬で変わる旬の食材に料理人が自慢の腕を振るいます。
21:00『1杯だけどう?』
お部屋でゆっくり篠山の地酒を愉しむ。
ゆっくり流れる時間の中に詰まっている、あたたかな幸せ。
2日目
8:00お客様の朝食時間に合わせて炊きあげる白ご飯、ご案内してから巻くだし巻き玉子…
朝から色とりどりのお料理で丹波篠山の味覚をゆっくり堪能。
9:00部屋に戻る前に館内散策へ。
創業当時から残る古い木造階段。明治の元勲 「木戸孝允」が桂小五郎と名乗った時代に''好きなお菊と丹波篠山に宿る''と書いた日記が山口県に残っております。
10:00お見送りのもと近又をあとにし、城下街を観光。
篠山城跡に向かう道は、電柱が1本もなく景色の良い、人気の写真スポットの1つ。
11:00篠山城から町の全景を見下ろすと、西には茅葺きの武家屋敷が並ぶ御徒士町。
東には昔ながらの商店街と古い商家を改装した新しいショップが混在する河原町。
400年の歳月が積み重ねられた町並みの中に、今も人々の暮らしが息づいています。
12:00篠山藩主青山家の別邸青山歴史村。
版籍奉還後に別荘として建てられ、藩政文書とともに、青山家ゆかりの品々や篠山藩校『振徳堂』の蔵書などを所蔵。
お問合せ・ご予約 079-552-2191